不可思議2 制作日誌8(アイテムや敵の特殊攻撃は全部0から作り直しています) この位になってくると、序盤はいちおうプレイできる状況になってくるので、敵のデータもしっかり入れようかと思いまして、いろいろやっていました。 それに関連する部分の意見(不可思議1の時に頂いたもの)で「レベルが上がりにくい」というものがありました。 確かにその通りです。 不可思議2ではレベルは上がりやすく設定します。 難易度を保つために、その分敵も強くします。 レベルが上がりにくく敵の強さもあまり変わらないよりは、プレイヤーも敵も、どんどんパワーアップしていく方が面白いと思うので。 しかし、レベルが上がりやすくなると、主人公のパラメータがどんどん増えていき、武器防具の値があまり意味がなくなってしまうという問題がでます。 それに伴い、今までのシステム(プレイヤーの攻撃力+剣の値、防御力+鎧の値の純粋な足し算)というものも変更します。 これによって、不可思議1ではバランスを取るために1階は最弱武具しか落ちていないということも、不可思議2ではなくなります。 また、防具の値であんまりダメージが変わらないから、序盤から最後まで風の羽衣なんてこともやり辛くなります。 普通のRPGでは最初は弱い武具しか出ないのは当たり前なんですが、このゲームに関してはそうでない方がよいと思います。 序盤で拾った合成の巻物を、今ある武具でやるか、しばらく待つかという判断(以前のシステムなら絶対後者しか選べませんから…)もでてきますから(武器屋・防具屋の巻物も同様)。 最近は文字ばっかりで本当は画面とかも載せたいんですけど、所詮あの画面を載せても、ねぇ。 |